2022年12月16日
株式会社NTTマーケティングアクトProCX
株式会社NTTマーケティングアクトProCX(本社:大阪市都島区、代表取締役社長:室林明子、以下、NTTマーケティングアクトProCX)は、CX(顧客体験価値)向上に向けたさまざまな情報を発信し、カスタマーサービスを取り巻く業界全体のベースアップを図る共創の場として、『CXデザインコミュニティ』(以下、当コミュニティ)を立ち上げ、2022年12月16日より運営を開始いたします。
『CXデザインコミュニティ』(https://www.nttactprocx.com/coe/)
1.『CXデザインコミュニティ』について
当コミュニティは、CXに関するナレッジやベストプラクティスなどをシェアし、業界を超えて相互研鑽することで、社会全体がより良い体験で包まれる世の中をめざす共創の場として立ち上げました。会員登録や利用料金などは不要で、まずはWEBやSNSでの情報発信から開始し、コミュニティ形成や相互交流の活動を展開します。
(1)当コミュニティ立ち上げの目的
企業とお客さまの接点は、店舗、電話、メール、WEB、SNSなど多様化し、カスタマーサービスは、商品やサービスそのものの価値だけでなく、一連の体験を価値としてお客さまに届けていくことが求められます。そのためには、デジタル化や蓄積データの利活用(DX)、そして働く人の魅力や価値の最大化(EX)など取り組むべき課題は多くあります。これらの課題に対しさまざまな業界で多様な経験・ノウハウを持つ皆さまとともに解決をめざす、相互研鑽を目的としています。
(2)共創メディアとしての展開
経営目線での戦略から、現場目線での具体的な戦術まで、業種業態を問わずカスタマーサービスに関わるさまざまな情報を、大きく4つのカテゴリーに分けて発信していきます。
①CX the Wow ・・・CXのベストプラクティスをご紹介
②CX the New ・・・CXに関する最新情報・セミナー情報をお届け
③CX the How ・・・明日から使える!CX向上ノウハウや具体的な施策事例をご紹介
④CX the View ・・・CXを追及するトップランナーたちに迫る
さまざまな有識者との対談コンテンツや記事、動画コンテンツ、弊社に蓄積されたナレッジなど、明日からの企業活動に活かすためのさまざまな情報をシェアし、相互研鑽を図ります。
また当コミュニティは、共創を重要なフィロソフィーとしています。メディア間の連携や記事の掲載依頼など、公共・民間問わずさまざまなパートナーシップを図り、目的やカテゴリテーマに沿う多様なCXナレッジの集約やコンテンツ充実を探求していきたいと考えます。パートナーシップについては、下記の事務局までお問い合わせください。
2.更なるリレーションシップに向けた拡張展開について
将来的には、当コミュニティを通したオンサイトでの勉強会や交流会、ワークショップなど、オウンドメディアにとどまらない活動を通してCXの共創を深化します。個人や組織におけるCX向上だけではなく、業界全体のベースアップを図ることで社会全体がより良い体験で包まれる世の中をめざします。
3.運営元(NTTマーケティングアクトProCX)について
西日本電信電話株式会社の100%子会社であるNTTマーケティングアクトProCXは、顧客接点のビジネス・プロセス・アウトソーシング(以下、BPO)事業を通し、日々変化する企業と顧客の向き合い方にあわせてCXを体現するプロ集団です。顧客の声(VOC)の循環サイクルを生み出し、顧客視点でCX向上を収益につなげる提案型の伴走パートナーとして事業を展開しております。当コミュニティは、NTTマーケティングアクトProCXの現役コンサルタントにて編成した事務局が編集部として情報を更新していきます。
弊社は、クライアントとそのお客さま、会社と社員、それら全てが社会を構成する重要な存在ととらえ、四方よしの醸成に努めます。また、弊社パーパス「and Wow!安心と信頼を紡ぎ 喜びと感動を生み続ける。」には、プロとして感動体験を生み出すことに加え、コミュニケーションを通じて社会をもっと心地よく、生活者へ喜びと充実をもたらしたいという想いを込めております。当コミュニティは、このパーパスと共にCXの共創とカスタマーサービスの価値最大化に貢献します。
NTTマーケティングアクトProCX公式WEBサイト(https://www.nttactprocx.com/)
4.本件に関するお問い合わせ先
NTTマーケティングアクトProCX
CXデザインコミュニティ事務局 米林 網代 井上(cx_design_community@west.ntt.co.jp)
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現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。