キャリアアップ過程
「何のためにやるのか」を
しっかりと共有する
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現在の業務について教えてください
スーパーバイザーという立場で、業務の運営・調整や、スタッフの働く環境の整備、システム障害の対応、クライアント様の要望への対応などに取り組んでいます。 -
スタッフとコミュニケーションするうえで意識していることはありますか?
ただ指示をするだけではなく、「何のためにやるのか」を理解してもらうように働きかけていますね。 -
そのように考えるようになったきっかけはなんですか?
「何のためにやるのか」が伝わっていないと、不測の事態が発生したときに対応ができないからです。たとえばミスが起こった際に、別の方法を取れば解決できるかもしれないのに、何のためにやってるのか理解していないと指示から外れたアクションは取れません。受け身にならずに「もしかしてこの方法を取ればカバーできるかも」と自分たちで考えられる想像力が身につけば成長にもつながるので、できるだけ目的を理解して作業をしてくださいと説明するようにしています。
失敗の先に見えるものがある
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やりがいを感じるのはどんなときですか?
クライアント様に頼っていただけたときや、仕事が無事に完了したときは、この仕事を続けていてよかったと感じますね。1つの仕事が終わるまでにはつまずくことが何度もありますが、そうした苦労もチーム全員で乗り越えて、最終的に成功したときの達成感が特に嬉しいです。 -
物事につまずいたと感じたときはどのようにフォローしますか?
まずはポジティブに「つまずいたからこそ、今後起こり得るリスクを事前に把握できた」と考えます。失敗は決して無駄じゃないということを、メンバーが同じ認識で取り組めるようにしています。 -
仕事を通じて成長できたと感じるポイントはありますか?
「恐れずに何でも前向きにやってみよう」という強い気持ちを持って業務に向き合えるようになったことです。この仕事を始めた当初はできないことばかりで自信もなかったんですが、できないままで終わるのは悔しかったので、とにかく何でも挑戦してみようと思って取り組みました。失敗もたくさんしましたが、その経験は最終的にプラスになると捉えています。
信頼関係があるから良い仕事ができる
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ProCXのパーパスである「and Wow」や「安心と信頼を繋ぎ喜びと感動を生み続ける」を達成するために、普段から心がけていることはありますか?
自分の頭だけで考えず、人とアイデアを共有することです。最近になってDXを推進するグループが立ち上がったのですが、そこに在籍しているメンバーはさまざまな知識やアイデアを持っています。私も作業の効率化や改善を推進する立場なので、アイデアを思いついたときには積極的に話し合うことを大切にしています。具体的なサービスはまだありませんが、必ず実現したいですね。 -
ProCXのコアバリューを提供するための「ProCX 5 STEPS」の中で特に大切にしている項目はなんですか?
「互いに寄り添い、話し合おう」
一緒に働く方たちとの信頼関係が築けていないと良い仕事ができず、品質にも影響が出ると考えるからです。 -
信頼関係を築くために取り組んでいることはありますか?
日頃のコミュニケーションを大切にすることです。会話の中で「何かに困っていそうだな」と感じたら、先読みして準備をすることもあります。そうすることで相手も「自分のことをちゃんと見てくれている」と感じてくれるように思います。クライアント様に対しては、業務において想定されるリスクや懸念事項を正直にお伝えすることを意識していますね。 -
今後の目標を教えてください
自分らしさを大切にしながら、失敗を恐れずに目の前の業務を全うしていきたいです。