NTTマーケティングアクトProCX

中山 景章

高精度な地図をつくり、
日本の暮らしを陰から支える

CXソリューション部
九州センタ(総合OSC熊本)

中山 景章

スーパーバイザー

# デジタル人材

※所属と役職は2023年9月時点の内容です。

デジタル人材認定資格

デジタル人材認定とは、社員一人ひとりのデータ分析・活用のスキルアップ、環境変化に対応し得る体制強化を
図ることを目的にした、NTT西日本グループの社内認定制度です。

「インフラを支えている」という誇りを胸に

  • 現在の業務について教えてください

    デジタル地図の制作に従事しています。私の主な業務は、進捗や品質の管理、クライアントとの折衝となります。また、地図づくりの考え方をチーム内に浸透させることも重要なミッションです。
  • 地図の特徴を教えてください。

    電柱の位置や数まで反映された、設備情報の地図となります。位置精度が非常に高い点が特徴で、敷地内の電柱の位置を決める際に役立つため、インフラ系のクライアント様との取引が多くなっています。
  • 仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

    通信や電力など暮らしにおける重要なインフラを、高精度の地図によって陰ながら支えているというところに誇りを感じます。

機械と人の力で、超高精度な地図を生み出す

  • 品質の高い地図を提供するために心がけていることはなんですか?

    通常の地図と異なり、データとして活用される地図なので、正確性が問われます。こうした期待に応えるために、60以上ある検査項目の一つひとつを細かくチェックしています。また、検査にはツールを活用しているのですが、最終的には目視での確認も実施。機械と人の力を掛け合わせることで、高精度な地図の提供を実現しています。
  • 検査にはどのようなツールを使用しているのですか?

    プログラム言語「Python」で作成したツールを使用しています。私自身がプログラムを書いたり、アップデートをしたりすることもあります。
  • もともとプログラムを書く仕事をされていたのですか?

    いいえ。いろいろと仕事を任される中で、自分でプログラムを書いた方が早いと感じたことや、絶対に仕事に役立つという想いがあって勉強するようになりました。現在は「Python3エンジニア認定基礎試験」や「統計検定2級」といった資格を取得し、デジタル人材にも認定されています。

つくっているものに魂を込める

  • ProCXのパーパスである「and Wow」や「安心と信頼を繋ぎ喜びと感動を生み続ける」を達成するために、普段から心がけていることはありますか?

    「商品に魂を込める」ことを意識しています。この言葉は以前の職場で教わったもので、プロのつくり手が使う人の喜ぶ姿を想像しながらつくったものは、心を動かす力があるという考え方です。また、より良い地図データをつくるためには、それぞれの分野に秀でた方たちの連携が不可欠なので、各メンバーと積極的にコミュニケーションを図ることを心がけています。
  • ProCXのコアバリューを提供するための「ProCX 5 STEPS」の中で特に大切にしている項目はなんですか?

    「期待を超えよう」

    クライアント様から求められる以上の品質とスピードで地図データをつくり上げることを意識しています。私たちがパートナーとして選ばれ続けるためには、現状に満足せず、今よりもっといいものをつくり続ける必要があると考えるからです。
  • 最後に、中山さんの「マイパーパス」を教えてください。

    「安心を与える存在であり続ける」

    PC故障やシステムトラブルなどが発生した際は迅速に対応することで、部署内のメンバーに安心して業務に集中してもらえるように努めています。また、資格取得によるスキルの可視化や日々の行動の一つひとつを大切にすることで、上長から安心して業務を任せてもらえる存在であり続けようとしています。クライアント様に対しては、高品質と納期遵守を達成し続けることで、信頼される存在であることを証明していきたいです。

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